アイペット動物病院の医療設備ご紹介いたします。いち早く正確に把握するための検査機器からいざという時の治療機器まで、充実した設備で十分な検査や治療を受けられるよう診療環境を整えております。
先端部分を交換することで、様々な治療に幅広く使えます。
・止血・レーザーメス
・体表の小腫瘤の蒸散・切除
・疼痛緩和
・ICGを併用した凝固蒸散治療
・創傷治療促進など
レーザーを使うことで、椎間板ヘルニアなどの疼痛緩和や無麻酔あるいは局所麻酔での腫瘤の治療、イボ取り等が可能になりました。
当院では動物専用のCRを採用しています。
画像をデジタル化することで、画像補正ができるので撮り直しが減り、動物の負担を抑えられます。
レントゲンフィルムも必要なくなるので画像の劣化がなくなり、以前の画像と比べての正確な診断ができます。
動物用にセッティングされた機器で鮮明な画像を得ることが出来ます。
胸部及び腹部臓器の診断・定期検診などに使用します。
カラードプラ画像で心エコー検査にも用います。
LCDモニターのポータブル機で楽に移動ができ、大型犬など立ったままで診断できます。
専用バッテリーで電源のない所でも使用できます。
T4・総胆汁酸・血液ガス・電解質をはじめ全24項目の測定が可能。
院内検査によってすぐに結果がでるため、素早いご報告・治療方針の決定ができます。
赤血球・白血球・血小板の数や形態など計算する機械。
白血球に関しては4分類を計算する事が出来ます。
血球計算(CBC)では、貧血や炎症・感染症の有無、黄疸の有無、タンパクの量などをチェックすることが出来ます。
血液から肝機能・腎機能・血糖値・脂質・イオンバランスなど、生体内の21以上の項目を検査する事が出来ます。
この数値から色々な病気の要因を考えます。
健康診断の重要な指標にもなります。
血液の凝固作用を測定するための装置です。
安全に手術を行うため術前に検査をします。
また、肝臓障害、出血性疾患、などの検査に用います。
高血圧は様々な疾患の元になるのは人も動物も同じです、様々な病気の早期発見のために血圧測定は欠かせません。
測定方法は前肢・後肢・尻尾の何れかにカフを巻いて測定します。
一回の測定で、拡張期・収縮期・平均血圧・心拍数が測れます。
普段の血圧を知るために定期的な測定をお勧めします。
手術中に炭酸ガス濃度 麻酔ガス濃度 脈波・動脈血酸素飽和度 心電図 血圧 体温などのバイタルチェックをし、動物の状態を管理・安定した麻酔深度で手術を行ないます。
手術中の止血や切開などに使います。手術時間の短縮など、より安全で確実な処置に努めています。
緊急の心肺蘇生や手術中の患者様の呼吸を管理する人工呼吸器です。
麻酔下での安全な呼吸状態維持の為、使用します、より安全な麻酔管理が可能となりました。
骨折の整復等、整形外科の手術時に使用しています。
手術中の洗浄液の回収や出血時の血液を吸引して、手術視野を確保するときに使用します。その他、気道分泌物などの吸引にも使用します。
鼻炎や気管支炎の時、薬を霧状にして吸入させる機器で、薬を霧状にして部屋に満たし、吸入させます。
温度調節機能(設定範囲17度〜35度)・除湿機能(湿度40%〜60%)に保つことができます。
常時、除湿を行うため、一時的に湿度が上がることがありません。
酸素濃度調整機能酸素コントローラーにより、設定した濃度に酸素を保つ事ができ、高濃度酸素室として利用できます。
大流量でも酸素濃度90%を可能にするPSA方式の酸素濃縮器です。
高濃度酸素を作りICUに供給します。
静脈内輸液用の輸液ポンプ、小動物専用の安全設計が施されています。
静脈内への微量輸液に使用する精密な輸液装置です。
皮下組織内にあるチップの情報を読み取ります。
個体情報は日本獣医師会のデータベースに保管され、特に災害時などの不明時には、飼主への確認、連絡がスムーズとなります。
動物の海外渡航時にはマイクロチップ挿入が義務づけられている国もあります。